みなさん、こんにちは
Well-being研究家の大野です。
今日は2026年5月1日。7年前の2019年5月1日に令和という時代が始まり、それから7年が経ちました。パンデミック、技術の急激な進化、働き方の多様化……。令和が始まってから私たちは日々、激動の中にいます。
コロナ渦以降、オンラインでの会議やセミナーが当たり前になり、移動のストレスから解放された一方で、コミュニケーションの難しさを痛感することが多々あります。正直、僕もオンライン特有の息苦しさが嫌いです。
でも、そんな「嫌なこと」や「苦手な環境」からも、視点を変えるだけで学べることがあります。
作家・吉川英治氏の言葉に「我以外皆師(われいがいみなし)」というものがあります。「自分以外の人たちは、すべて自分の先生である」という意味です。
私はこれを、さらに広げてこう解釈しています。 「心がけ次第で、人だけでなく、ドラマや漫画の登場人物、あるいは日常の小さな出来事からさえも、私たちは学び続けられる」のだと。
ドラマから気づかされた「あの頃の自分」
話は少し変わりますが、僕はドラマが好きで暇があればドラマを見ます。予定のない休みの日は一気見をしたりします。最近だとTBSの火曜日22時からの「時すでにおスシ」が好きで毎週楽しみに見ています。この火曜日22時は良いドラマが多い枠で、最近だと「じゃ、あんたが作ってみろよ」や過去には「逃げるは恥だが役に立つ」や「カルテット」など名作が多いですね。少し印象に残っているドラマだとコロナ渦の2021年に放送された「この恋あたためますか」というドラマですね。すれ違いのベタな昔ながらの恋愛ドラマですがそれが面白いです。
その第5話で中村倫也さん演じる社長が社長を解任されます。それを観て、突然雷が落ちたような、身体が凍りつくようなフラッシュバックを経験しました。かつて僕も、同じような状況で会社を追われた経験があるからです。
社長解任から8年。客観的にその事実と向き合えるようになった今、当時の「失敗」が痛いほどよくわかります。
僕の主な失敗は3つ
- 背伸びとマウンティング: プレッシャーから逃れるために平然を装い、自分を大きく見せようと必死でした。
- 「ドッジボール」のような会話: 自分を正当化する情報ばかり集め、意見が合わない人を無意識に「敵」と見なしていました。
- 覚悟の不足: 会社を良くしたい一心で行った人事異動も、反発する相手と向き合わず、ただ自分の考えを押し付けていました。
ドラマの中の社長は、最終的に反発する部下と真摯に対話(キャッチボール)をすることで信頼を勝ち取っていました。あの時の僕に欠けていたのは、まさにこの姿勢でした。
子供たちからも学ぶ「主体的」な姿勢
最近、私が最も「師」だと感じているのは、ロボット教室での子供たちの変化です。
大人が答えを与えるのではなく、彼らは試行錯誤を繰り返しながら、自分自身で課題を見つけ、主体的に動き出します。失敗を恐れず、「動かないロボット」を前に何度も調整するその姿を見ていると、「自分以外の人から学ぶ」だけでなく「環境そのものから自ら学び取る力」を教えられます。
「何からでも学べる」という最強の武器
皆さんに伝えたいことがあります。 もし、今の仕事や環境が辛くても、そこから目を背けないでください。失敗したっていい。うまくいかないことがあってもいい。重要なのは、「なぜそうなったのか」を自分事として掘り下げることです。
- 苦手な上司の行動に、学ぶべき「反面教師」を見つける。
- ドラマのすれ違いから、コミュニケーションのヒントを得る。
- ロボット教室の子供たちの挑戦から、主体的に生きる勇気をもらう。
「心がけ」ひとつで、世界はすべてあなたの教室になります。
たとえ状況がどれほど厳しくても、その中でできることは必ずあります。どんな時でも学び、成長しようとする姿勢があれば、いつか必ずその経験は「今の自分を形作る大切な武器」に変わるはずです。
皆さんの日常にあるドラマや、日々の小さな出来事の中に、人生の師を見つけてみませんか?
今日はこのへんで、したっけね!


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