皆さん、こんにちは。Well-being研究家の大野です。
ファイナンシャルプランナー(お金)×キャリアコンサルタント(仕事)として、皆さんが「Well-beingな暮らし」——つまり、心も体も、そして社会的にも“満たされた”状態で生きていくお手伝いをしています。
「理想の暮らしをしたいけれど、何から手をつければいいかわからない……」 そんな、いわば“人生の迷子”になってしまっている方へ。
今回は、理想の暮らしに近づくための「必須アイテム」についてお話しします。
理想の暮らしに必要なもの、それは「ライフデザイン」
先に答えを言います。 理想の暮らしを叶えるために必要なもの、それは「ライフデザイン」です。
ライフデザインとは、世間の常識や誰かのマネではなく、「自分が本当に望む人生」を描くこと。そして、それを実現するための課題を整理し、自分なりの解決策を持っておくことです。
ライフデザインを描く作業は、旅行に行くときに、どこに行きたい?そこでなにしたい?交通手段は?みたいに目的地を決めて行程を決めるみたいなものです。
わかりますか?わかりにくいですか?
もっともっと簡単に言うと、ライフデザインは自分と対話することです。あくまでこれは僕の定義になりますけど・・・・
自分の心に何が好き?どんな人になりた?など自分自身に問いかけることで自分の理想を導きだす手段です。
これがあると、日々の選択で迷ったときに選択がしやすくなります。 例えば、「NISAはやったほうがいい?」「いつまで働けばいい?」といった悩み。これらはライフデザイン(目的地)があれば、選択しやすいと思いませんか。
「なんとなく」のお出かけは、もう卒業しませんか?
ライフデザインがない状態を例えるなら、「目的(地)を決めずに、なんとなく外出する」ような感じです。
- 目に入った新製品をなんとなく買う。
- お腹が空いたから適当に食べる。
- ウィンドウショッピングをして「高いなぁ」とため息をつく。
- 幸せそうな家族連れを見て、隣の芝生を青く感じて羨む。
どこに向かっているかわからないけれど、とりあえず歩けてはいる。でも、「この先、どこまで歩けばいいのか?」「お金はいくら必要か?」というような不安が、常に心の片隅にこびりついて離れません。
その結果、SNSでキラキラしている誰かの正解をマネしてみたり、無理をして背伸びをしたりして、心身ともに疲れてしまう……。これでは、せっかく近くにある小さな幸せにも気づけなくなってしまいます。
自分の「本当の望み」を掘り起こすコツ
「自分の望む人生なんて、パッと思い浮かばない」 そんなときこそ、一冊のノートを用意して、あなたの心に優しく問いかけてみませんか?
先ずは以下の質問を自分に投げかけてみてください。全部じゃなくていい、一つでもいいから投げかけてください。
- 何がしたい?
- 何が好き?
- どこに行ってみたい?
- どんな人になりたい?
- 誰に会いたい?
ここに「正解」はありません。「できる・できない」も一旦横に置いておきましょう。 一番のポイントは、それを想像した時に「ワクワクするかどうか」
もしプラスの感情が湧かないなら、それは世間体に惑わされた「ニセモノの望み」かもしれません。
答えが出てきたら、さらに「どうして?」を繰り返して、本質を掘り下げてみましょう。
【例】何がしたい? → 「フリーランスになりたい」
- 1回目: 「どうして?」→ 時間に縛られたくないから
- 2回目: 「どうして?」→ 自分らしく、自由なスタイルで働きたいから
こんな風に深掘りできると、解決策が増えていきます。「フリーランス」にこだわらなくても、「リモートワークができる会社への転職」という、より現実的で自分に合った選択肢も見えてくるかもしれません。
慣れてきたら、ノートを持ち歩き、日常の小さな行動にも質問を投げかけてみてください。
- 「どうしてこの本を買ったの?」
- 「どうしてこのセミナーに参加したの?」
目的は、正しい答えを出すことではなく、「自分の心と対話する習慣」を作ること。感じるままに、素直な言葉を書き留る癖をつけましょうです。
そうすることで自分の本当の望みがより具体的に浮かび上がってくるはず。
「目的地」が決まったら、次は「現在地」の確認
ライフデザイン(望む姿)を描いたら、最後にもう一つ大切なステップがあります。 それは、「現在地(今の暮らし)」を直視することです。
旅と同じで、目的地がわかっても、自分が今どこにいるかわからなければ、どちらの方角へ歩き出せばいいか分かりません。
- 目的地(望む暮らし)
- 現在地(今の資産、キャリア、健康状態)
この2つが繋がって初めて、今やるべきことが明確になります。一歩ずつ、コツコツと進んでいけば、早い遅いの差はあっても、必ず理想の暮らしに辿り着きます。
まとめ:自分軸があれば、隣の芝生は気にならない
ライフデザインという「自分軸」ができると、お金の使い方、働き方、時間の使い方の優先順位が驚くほどスムーズに決まるようになります。
他人のキラキラした生活を見ても、「それはそれ、私はこれ」と穏やかでいられる。これこそが、Well-beingへの第一歩です。
まずはノートを一冊用意して、あなたの「心地いい」を書き出すことから始めてみませんか?
したっけね!


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